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データ復旧 業者選びの秘訣
パソコンや外付けHDDの故障は、ある日突然起こります。大切なデータの復旧をしたいけど、どの業者に依頼したらいいのか分からない。 データ復旧業界のサービスは、どこでも同じように見えますが、対応力やデータ復旧技術、価格など千差万別です。
「復旧技術」「料金」「納期」「復旧率」「お客様対応」
など人によって気になる点は様々です。データ復旧会社を選ぶ時に、参考になる9つのポイントをまとめました。
目次
- スタッフの対応は親切・丁寧か
- 「受付窓口がある」業者がおすすめ
- 希望に合った受付対応方法があるか
- 診断にいくら費用がかかるのか
- 同機器・同障害の復旧実績はあるか
- 復旧の技術力は高いか
- 希望納期までに対応が可能か
- セキュリティ管理はしっかりしているか
- クチコミなど、評判はどうか
- データ復旧業者選びのまとめ
ポイント1:スタッフの対応は親切・丁寧か
「第一印象は重要」
とよく言いますが、それはデータ復旧会社でも同じです。
最初の問い合わせの受け答えだけでも、その会社が信頼できるかどうかがわかります。問い合わせ方には、電話やメール、チャット、LINEなど、データ復旧会社によって様々な方法がありますが、いずれの方法でも
お客様対応が丁寧で、状況をしっかり踏まえた提案ができる業者こそ信頼ができます。
その後の診断、データ復旧作業、納品後のアフターフォローまで親切丁寧に対応してくれる事が多く、安心感につながります。 価格やスピードの違いだけではなく、
スタッフの対応が信頼できるかもしっかりと見極めましょう。
ポイント2:「受付窓口がある」業者がおすすめ
電話での受付が終わったあと、「郵送してください」とご案内されるケースもあります。しかし、いきなり郵送するのは、「情報漏洩は大丈夫か」「郵送中にトラブルがあったらどうしよう」など多くの不安がありますよね。
その場合お住まいや勤務先の
周辺地域に「受付窓口」があれば、機器を持って来店する
事ができます。実際にスタッフに会って話を聞く事により、接客対応によっても信頼できるか判断が行えますので、「受付窓口がある」業者を探してみましょう。
ポイント3:希望に合った受付対応方法があるか
データ復旧を依頼したくても、「持ち込む時間がない」「人との対面を避けたい」「機器を持ち出せない」等の理由でお困りの方がいると思います。
受付対応には、店舗への機器持ち込みだけでなく、郵送や現地出張という方法もあります。 データ復旧会社によって対応方法は異なるので、自分の希望する方法ができるか尋ねてみることをおすすめします。
店舗での受付以外の対応方法とその特徴
出張データ復旧:
企業・公共機関などで、機器が持ち出せないといった方は、現地出張での対応がおすすめです。
郵送データ復旧
事前に申込用紙もしくは申込フォームに記入し、故障した機器を店舗へ送っていただきます。お客様に発送していただく方法か、集荷対応をさせていただく方法があります。
問い合わせの際に希望に沿う提案をしてくれるかどうかも、業者選びのポイントになります。
ポイント4:診断にいくら費用がかかるのか
おすすめは「無料で初期診断」を行ってくれる業者です。
データ復旧は機器の障害状態によって作業が変わるので、実際に機器を見てみないと費用が明確にならない場合が多いです。 「無料で初期診断」を行なっている業者であれば、実際の機器の状態を見た上で具体的な費用が提案されるので、より安心感が増します。 しかし、初期診断の内容も各データ復旧業者によって異なりますので、
データ復旧作業を依頼する前にどこまでが「無料」であるのか、事前に確認しましょう。
ポイント5:同機器・同障害の復旧実績はあるか
「データ復旧」といっても、業者によって設備や復旧ソフトが違うため、対応可能な機器や症状は様々です。
「どのような機器」で「どのような症状」
が発生しているのかをもとに、対応可能かどうかを調べておきましょう。 データ復旧業者のWEBサイトには、これまで対応してきた機器・症状などを復旧実績として掲載している所もございます。
特にサーバ・NASやRAIDが構築されている機器においては、
故障した機器と同じ障害状況の復旧実績があるかどうかが業者選びにとって重要な判断基準になりますので、参考にするとよいでしょう。
ポイント6:復旧の技術力は高いか
故障した機器の障害状況は主に
「論理障害」と「物理障害」に分かれます。
特に物理障害の場合、復旧会社の技術力がデータ復旧率に大きく関わります。復旧業者により、設備や復旧ソフト、知識や経験などが異なるため、技術力は千差万別です。その中でも、
ハードディスクの基板やヘッド、モーターなどの物理障害を自社でデータ復旧できる業者は技術力が高いと言えるでしょう。
基板やヘッド、モーターなどが故障した場合、データ復旧を行うためにはクリーンルームでの分解作業が必要です。 自社でデータ復旧できるということは、復旧設備も整っている可能性が高いです。
また、サーバやNAS、RAIDが構築されている機器など、複数台のハードディスクからデータ復旧ができる業者も、技術力が高いと言えるでしょう。
サイトやホームページ、電話対応で対応可能な機器や分解作業が可能か確認してみてください。
ポイント7:希望納期までに対応が可能か
復旧が完了するまでのスピードも、業者によって異なります。「この日までにデータがないと、復旧を依頼する意味がない」というケースもあるでしょう。 急を要するデータであれば、「いつまでに必要なのか?」を明確にし希望納期までに対応可能な業者を選定しましょう。
納期ごとに費用が変わる場合も多いので、希望納期がある場合は、見積り段階で明確に伝えるとよいでしょう。
ポイント8:セキュリティ管理はしっかりしているか
大切なデータを復旧依頼する以上、セキュリティ管理は安全かについても確認しましょう。客観的な指標として、JIS規格の
「プライバシーマーク」を取得している
かは大事なポイントです。またセキュリティ対策の国際規格である
「ISO27001」を取得していると、より望ましい
です。これらは情報の取扱いに対する審査で認定を受けた企業が取得できるため、チェックしておくとよいでしょう。
さらに「秘密保持契約書(NDA)」を書面で締結できるかという点も重要です。事前にデータ復旧業者のWEBサイトで確認するか、直接問い合わせして確認しましょう。
ポイント9:クチコミなど、評判はどうか
ホテルや飲食店を選ぶ際に、クチコミを参考にする方は多いのではないでしょうか。
データ復旧についても、Google Mapのクチコミを参考にすることができます。
実際にデータ復旧サービスを受けた人の意見、評判を確認することができるので、問い合わせする際に参考になります。
Google Mapのクチコミは影響力が高く、地図アプリの中で利用率が1位で、9割近くのユーザーが利用したことがあるという結果が出ています。自分の障害に似た症例がクチコミにないか、探してみてください。
データ復旧業者選び まとめ
データ復旧専門業者は、全国に数多くあります。
データ復旧技術レベルや、スピード、金額なども様々で、どこに頼んだら良いかなどいざとなった時に迷われてしまう方もいると思います。
大切なデータを確実に復旧するため、 数あるデータ復旧会社の中から最適な業者を選び、安心して任せたい!
そんな時は、上記ポイントを参考に、分からないことを納得いくまで聞いてみることが大切です。
弊社「特急データ復旧ウィンゲット」では、ご納得いくまでお客様のご質問にお答えしますので、お気軽にお問い合わせください。